湘南の海辺から
2004-12-09T14:04:12+09:00
kunifujiwara
湘南の海辺から、日常のこと、思うことをおとどけします。
Excite Blog
初冬の甲斐路
http://shonanlife.exblog.jp/1341090/
2004-12-07T10:10:00+09:00
2004-12-09T14:04:12+09:00
2004-12-09T10:11:52+09:00
kunifujiwara
山梨便り
きょうも元気に甲府へ行ってきました。
季節は既に初冬なのですが、今年はお天道様の機嫌が例年とは
異なり、冷え込みはまだ秋の感がするのです。
湘南の海辺でも、まあ朝の起き出し時には冬を感じるように
なりましたけれど、日が射してくるとまだ結構暖かいのです。
特急“あずさ”の車窓から紅葉を過ぎて冬色に変わってしまった、
あるいは落葉してしまった甲斐路の山々を眺めながら、
授業の組み立てを再確認するのです。
“トンネルを過ぎると雪国だった”という名文があるけれど、
八王子から“あずさ”に乗ると、ほどなくして突然の感じで
車窓の両側は深山に分け入るのです。この景色の四季折々を
愉しめるであろうと思ったことが甲府通いを決めた一つの要因
でもあったのです。今、本当にそれを実感しているのです。
速いもので通い始めてからもう9ヶ月目に入りました。
いつも沿線の風景を愉しむ・・・というわけにはいかないのです。
時には授業の組み立てに四苦八苦して、八王子〜甲府間の1時間が
アッと言う間に過ぎてしまい、気が急くこともあるのです。
いつも不思議に思うことは、長い笹子トンネルを境に天候が
変わる・違うということです。車で走っていても思うのです。
東京側が曇りや雨でも、甲府・勝沼では晴れていることが多いのです。
桃の木はスッカリ冬姿で寒そうです。ぶどうは大分落葉して
しまいましたけれど、まだ少し残っているのもあるのです。
柿は落葉した木の天辺に紅黄色の実が残り、冬の風情を感じ
させてくれます。遠景の甲武境の山並みは、紅葉から茶色に
枯れた冬色です。南アルプスの頂が少しだけ雪に白く、冬を
感じさせてくれます。
“あずさ”からの富士山は、山並みの上に白く化粧した頂上部分
だけが見えるのです。気を付けていないと見過ごしてしまうほど
なのです。あの雄大な富士とは大分異なる趣なのです。
今日は授業の前に「学生による授業アンケート調査」がありました。
10ページほどの冊子で、結構な内容と量だなあ〜と思いましたけれど、
中身を見る気はしませんでした。
「担当教員が1問追加して良い」とのことでしたから、
『ゲストスピーカーの講義は、おもしろくてためになった』を加えました。
ゲストスピーカー講義は、私の授業の特徴であり、多くの友人・仲間に
ご協力・応援いただいているのです。私1人で30回近くも講義をやって
いると学生も私もマンネリになりますし、内容に変化も深みも無くなって
しまう気がするのです。
友人・仲間の人生や豊富な知識を学生に伝えてあげることが出来れば
こんなにいいことはない・・・と確信しているのです。
山梨学院大学“創立者”の銅像。
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"湘南の海辺から"
藤原邦彦
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富士山
http://shonanlife.exblog.jp/1341068/
2004-11-21T10:07:00+09:00
2004-12-09T10:08:38+09:00
2004-12-09T10:08:38+09:00
kunifujiwara
湘南の海辺から
“富士山”041121
富士山は、いつ見ても、どこから見ても、やっぱり日本一の山だ!
その富士山に登った。と、言っても車で五合目を訪れたのですが、
感想は故郷ではないけれど遠くにありて〜という感じです。
五合目(2,305m)は生憎と雲の中で眺望は、ただ雲海の中の寒さに
その高さを思い知らされただけでした。
そういえば、空気の薄さは意識せずにおりましたネエ〜
四合目(2,045m)からの眺望は素晴らしく、雲一つない南アルプスか
ら八ヶ岳を見ることが出来たのです。
富士スバルラインは、思ったより長かったのです。ナント、河口湖
からおよそ30kmもある山岳ドライブウエイとのこと。
往復\2,300.-の価値はあります。
往路は特に未だかなあ〜、今はどの辺りかなあ…という気で一路車
を駆りますから、なおさらに遠く感じたのでした。
復路は少し余裕が出来て、周りを眺めながら走りました。
それでも、往復とも感動と満足感に浸り、沿道の樹海を楽しむ余裕
はありません。春に改めてゆっくり、のんびりと沿線を楽しみなが
ら晴れた五合目を目指すことにしよう。
それから山梨県高坂町に泊まり、翌日は清里辺りを散策しました。
湘南の海辺から遠望する富士はなだらかな感じなのですが、
清里・清泉寮辺りから眺める富士はとても天辺が鋭く尖っており、
周りの山々から数段飛びぬけた高さと偉容が美しいのです。
晩秋は落葉した樹木間から遠望ができますから、夏の八ヶ岳や富士と
一味違う山々を楽しめるのです。
添付は、四合目と五合目の間にある奥庭から雪化粧をした頂上を望んで。
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"湘南の海辺から"
藤原邦彦]]>
湘南の海辺から
http://shonanlife.exblog.jp/573068/
2004-10-16T15:41:58+09:00
2004-10-16T15:40:52+09:00
2004-10-16T15:40:52+09:00
kunifujiwara
湘南の海辺から
久し振りの青空に誘われて、湘南の海へチャリンコしました。
とても静かで、キレイな秋の海になりました。
浜須賀歩道橋の上には、夕暮れの海と富士山をジッと眺めている人
たちがおります。それほどに見事な眺望であり、こころ豊かにさせ
てくれるのです。大島が、烏帽子岩が、江ノ島が今日はハッキリと
見えるのです。
あの激しい台風22号前夜から丸1週間も連日連夜の雨でしたから、
本当に海を訪れるのも10日ぶり以上かもしれません。
西北からの強風を伴う大雨は、天からではなくて横殴りに、あるいは
まるで地中から湧き出すがごとくに降るのです。南方はなんでもない
のですから、雨戸も閉めずにガラス窓越しに平和学園・湘南の海方向を
眺めては嘆息しておりました。玄関のある北方では、松がしなり、
物置が飛んでしまうのでは・・・と心配しながら。
幸いにして我が家に被害はアリマセンでした。
夏の日照りが続いた頃には、日本も常夏に仲間入りしてしまい、
このまんま年中T-シャツ・短パンで生活できるのかな・・・と思ったのに、
チャンと秋の涼しさはやってきているのです。
明け方には寒さを覚えて上掛け布団を掛け直すほどなのです。
あの台風のせいで爽やかな・・・とはいかないところがもの足りない気は
していますけれど。
金木犀が最盛期だったのに、あの台風のせいで花も匂いも一夜にして
吹き飛ばされてしまったのは残念至極。
コスモスは倒れながらも花芽を上向きにして、なんとか咲いてます。
夕日が箱根連山のかなたへ沈みかけ、影絵のような富士山です。
遠州方面からですと、さぞや見事な夕焼け富士なのでしょう。
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湘南の海辺から
http://shonanlife.exblog.jp/500105/
2004-10-10T18:46:44+09:00
2004-10-10T18:44:58+09:00
2004-10-10T18:44:58+09:00
kunifujiwara
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